理由書が必要になる手続きとは?
理由書は、廃車時、または名義変更時に、
- 車検証・ナンバープレートの紛失や盗難、
- 戸籍を取っても住所がつながらない(5年以上経過)
場合のみに提出が必要になります。
ダウンロード方法
(それぞれ理由書の書式が違います。また、書き方は下記を参考にして下さい。)
紛失時の書き方
- ナンバープレートの番号は自賠責保険
- 車体番号はリサイクル券
に記載してありますが、番号の分かる書類を全部紛失している場合は、加入している民間保険会社にお尋ねください。
盗難時の書き方
盗難時には、警察署に被害届を出して、受理番号をもらう必要があります。
その際の持ち物は、
- 身分証明書
- 車体番号やナンバーが分かる書類
- 印鑑
- メモ帳
届け出た警察署や受理番号を理由書に記載して提出してください。
住所がつながらない場合の書き方
- 一番上に現在の車検証の住所を記載し、
- 現在の印鑑証明書の住所まで全てつなげて記載し完了です。
住所変更用の理由書が必要なケースとは?
本籍を変更してから、5年以上経過しており、かつ車検証の住所を変更していない場合のみ必要です。
本籍変更から、5年未満であれば、戸籍の附票の除票でつなげることができますので、理由書は必要ありません。