廃車関連ブログ

実際に海外で高く売れた廃車の話

実際にあった話です。

 

アメリカのミシガン州に住んでいる男性がある日、知り合いから1台の自動車を譲り受けました。

 

1963年に製造された古い車両で、ゼネラルモータース社のポインティアック・テンペストという車種でした。

 

車齢も古いため、車体のあちこちにサビがついていて、車内も老朽化が進んだ状態。

 

すでにエンジンも取り除かれた状態で、自走できない無用の長物でした。

 

もちろん、パーツもすべてサビついていて、再利用のほとんど不可能な、廃車同然の代物だったそうです。

 

そこで、その男性はインターネットのオークションにこの車を出品します。

 

当初500ドルで根をつけていましたが、オークションが進行するに従ってあっという間に価格が高騰、最終的にはなんと226,521ドル(日本円換算で2820万円)という高額で競り落とされたのです。

 

 

ただの廃車同然の車だったのに、どうしてここまでの高値がついたのでしょうか?

 

それは、このモデルが当時世界で4台しか製造されなかったということ、そしてその時点で世界には3台しか現存していなかったからでした。

 

つまり、超希少車だったのです。

 

これは極端な例かもしれません。

 

しかし、自走できる中古車でなければ価値がないということではまったくないのです。

 

自走できない廃車であっても、さまざまな条件が積み重なることによって、とても高い価値を持つことがあるのです。

 

廃車というとどうしてもネガティブな印象を持つひとが少なくありませんが、走ることだけが車の価値ではありません。

 

車という資産には、さまざまな側面があるのです。

 

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