ケニヤでも需要の高まる日本の車

廃車になってもまだまだ頑張る国産車

日本の中古車マーケットでは、10年以上の車齢のある中古車や、10万キロ以上の走行距離のある中古車の場合、ほとんど価値がないものとみなされてしまいます。

 

ところが、新興国においては、所得面での状況があまり芳しくないことなどもあり、

日本の中古車マーケットではニーズの高くない車両であっても、現地においてはとても高い需要があります。

 

近年経済成長の目覚しいアフリカにおいても同様に日本の中古車の人気は高く、

なかでもケニアにおいては自動車を所有する人口が大幅に増えていることもあり、際立ってニーズが高くなっています。

 

 

しかしながら、国民の所得はまだまだ低いため、正規の中古車を購入することが難しく、

日本国内で廃車手続きのされた車両を利用しているひとが少なくありません。

 

ただし、あくまでも廃車ですので、

電気系統にトラブルを抱えていたり、車体フレームに歪みがあったり、なんらかの不具合を抱えている場合もあります。

 

そのため、日本の自動車メーカーでは、ケニアに支店を展開し、

いわゆるディーラー認定中古車制度を定着させようという試みを行っているところもありますが、その効果はまだまだこれからといったところです。

 

これほどまでに日本の廃車を利用するひとが多いというのは、日本車の耐久性が高く、技術力も優れていることを評価してくれているということの表れです。

 

その期待を裏切らないように、きちんと整備された認定中古車を手に入れてもらえるように働きかけを続けることは、これからも必要なことですね。

 

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