海外とは異なる廃車の基準

日本とアメリカでは廃車にする基準が大きく異なる

日本では10年・10万キロと言うと、廃車にする条件と思われています。

 

ところが、アメリカでは事情が大きく異なります。

 

日本のおよそ25倍の広大な国土を持つアメリカでは、毎日の通勤で片道100キロ走行するということは珍しいことではありません。

 

都市間が日本に比べてとても離れていて、高速での走行のしやすいまっすぐな道路が網の目のように整備されているアメリカは、

まさに自動車のためのインフラが充実した国と言えるでしょう。

 

そのため、アメリカの中古車マーケットにおいては、10万キロ未満の走行距離の自動車を見つけるのがとても難しく、

3年落ちの中古車でリーズナブルなものは、走行距離が20万キロほど、というのが相場です。

 

目安として、アメリカで10年落ちの場合、走行距離は50万キロ程度とされています。

 

このように、日本での常識と比較して、1台の自動車でずっと長い距離を走行するアメリカでは、ユーザー一人ひとりがある程度のメンテナンスを自分で行うのが一般的です。

 

アメリカでは、リビルド用のパーツにおいても多くの企業がしのぎを削っていますので、日本に比べてより安価で品質水準の高いパーツを手軽に手に入れることができます。

 

自動車に対しての考え方も異なっており、日本では都市部などのようにストップアンドゴーの多い状況において、より快適な車内空間を求める傾向が強く、

一方アメリカでは、長距離を高速走行しながら、移動するための手段としての価値を重視している、ということが言えます。

 

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