車の事故歴や修復歴はどうして分かるの?

プロが見れば分かってしまう車の傷み

事故歴とは、日査協、中販連、公取協などの統一基準として、下記の部分を見ることで修復歴車かどうかが分かります。

  • フレーム、
  • クロスメンバー、
  • インサイドパネル、
  • ピラー、
  • ダッシュパネル、
  • ルーフパネル、
  • フロア、
  • トランクフロアの骨格部位に損傷があるもの、または、修復されているもの。
  • ラジエータコアサポートが交換されており、かつ、隣接する骨格部位に凹みや曲がり、修理跡があるもの

とされています。

 

また、修復歴車でなくても、

  • バンパー、
  • ボンネット、
  • フロントフェンダー、
  • フロントドア、
  • リアドア、
  • トランク

などのボルトで取り付けているパネルは交換していても修復歴に該当しないが、事故に遭った可能性があることになります。

 

車の売却時に関係する事故歴と修復歴の違いは「マイナス評価になるかならないか」になり、事故歴はきちんと修理していれば、大きなマイナス要素にはなりません

 

しかし、修復歴は車の骨となる部分が歪んでしまったので、マイナス評価になってしまいます

修復歴のある車は相場より割安になることが多く、中古車市場では修復歴や事故歴は非常に重要視されます。

(例えば、100万円の売却価格の場合、修復歴があると目安として30万から40万円ぐらい価格が下がります。もちろん程度にもよります。)

 

修復歴があるかどうかの確認方法は、事故車を修理したときの痕跡を見つけることで可能になります。

わかりやすい方法として、ボディーの骨格部を修理する際、「フレーム修正機」というものを使用した痕跡を確認する方法です。

 

フレーム修正機は、フレームに曲がりや歪みが生じた場合に修理を行う機器で、自動車本体を修正機に固定し、曲がりのある骨格部分を押したり引いたりして修理します。

 

修正機を使用する場合は、ロッカーパネルという部分を固定するため、この部分に大きな力がかかり、痕跡が残ります

(※ロッカーパネルは、前後のタイヤの間、ドア下の部分にあり、サイドスポイラーがつく場所になるため、売却時また、今後の購入時の際にも念のため確認しておきましょう。)

この痕跡が残っていた場合は、修理歴があると言えます。

修復歴などがある場合は、売却時に隠さず申告することが大切です。

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